Category : そらばなし
5:14s





図書館の本の話をしていたら、図書館からメールが来ました。
「舟を編む」がだんだん面白くなってきたところだったので残念だけど
「野いばら」を優先させて読むことにします。

お友達のブログでも素敵なバラの写真がアップされていましたが、いよいよバラの季節ですね。
お散歩途中でも見かけるようになってきたし、我が家のバラも咲き始めました。

年に一度口ずさむ歌。
「バーラが咲いた、バーラが咲いた...」
小学校か中学の時に音楽の授業にこの歌が出てきたとき、先生が
「この歌は女性をバラに喩えて(たとえて)歌った歌です。」と説明してくださいました。
その事がとても強く印象に残っていて、「バーラが咲いた..」と口ずさむたびに
その授業の事を思い出します。

女性にたとえなくとも、バラは愛おしい存在。
ファビーに気をとられている私ですが、咲き始めると思わずカメラを向けたくなってきます。

あれ?
べつにリンクするつもりではなかったけれど、本の題名もバラの名前ですね。
どんな物語なんだろう。楽しみです。


舟を編む

Category : 読書
図書館に予約してある「野いばら」がそろそろ順番が廻ってきそうなのだけど
どうしてもなにか本が読みたくて本屋をうろうろ。
前から気になっていた「舟を編む」を読み始めました。

「舟を編む」は辞書作りのことがお話になっているだけに
文中にでてくる言葉もとても気になってきます。
その中で、こんな一節が。

辞書づくりには、莫大な金と膨大な時間がかかりますからね。...

「莫大な金」と「膨大な時間」
自分の語彙力の貧しさからは使い分ける事が出来なさそう(汗)

ちょっと気になって「広辞苑」で調べてみました。

あちゃ〜〜〜!見えない!!
字画の多い字は区別がつかん!!(大汗)

気をとりなおして..

莫大
きわめて大きいさま。 最も多いさま。
(これより大きくなるは莫(な)し。の意)

膨大
ふくれて大きくなること

な〜るほど。
「莫大」は大きくなることの最上級なのかな?

「膨大」の「膨」はふくれあがる意味だもんね。

と、そこでもう一つの言葉がうかんできました。 「甚大」

甚大
はなはだおおきいさま

まさに文字の通りだわ...

この本を読み終わるころには少し賢くなれるかもしれないです。

やっぱり言葉って面白いわ!

早く読み終えないと図書館の本がきたら中断しなくてはいけなくなりそうだけど
じっくり言葉をかみしめながら読みたい本です。




Category : そらばなし

豊島園の流れるプール
タイガースが来るというライブハウスのドラム
渋谷のプラネタリウム
全巻そろったサザエさんのコミック
おしゃれな表紙のananが並んだ本棚



叔母のことを思う時、夏休みになると遊びに出かけた
従姉妹の家でのことがつぎつぎと頭の中に浮かんできます。


でも、叔母を身近に感じるようになったのは、
母がなくなり叔母の弟にあたる私の父が病気になってからでした。

4/27


すでに母を亡くしていた私は、一人では決めかねる事柄があると
いの一番に叔母に相談。
相談はいつしか私の父への不満や愚痴に変わり、
何時間も話に付き合ってくれる有難い存在でした。

暑中見舞いを出すと必ず絵手紙が届きました。
中身の絵もさることながら、紙にまでこだわったハガキに毎回見とれたものです。

そんな叔母とも
とうとうお別れの時がきてしまいました。

たった一カ月半の闘病。
最後にお見舞いに行った日は東京の桜が満開になったイースターの日。
クリスチャンの病院では患者さんに絵が描かれたタマゴが配られていました。

かわいいでしょ…

叔母は穏やかな声でそう言って桜色に塗られたタマゴをみせてくれました。

病室を出る時、叔母が、ばいばーいと手を振ってくれました。
振り返そうと思った瞬間、これが最後になるかもという思いがよぎり、
手が止まってしまい何も言えなくなってしまった私。
半世紀以上生きてきたくせにあんな態度しかできなくて…情けない限りです。

86歳。
いつかこんな日がくるとわかってはいたけれど、もっともっと長生きしてほしかった。

今頃あちらで、先にいってしまった息子を叱っているのかな?

おばさん
さみしくなるけれどお別れです。
今までほんとうにありがとうございました。

合掌